CentOS7 のストレージ管理#
外部ストレージ#
- 移動式ストレージデバイス:光ディスク、USB メモリ
- 固定式ストレージデバイス:ハードディスク
光ディスクの使用:光ディスクのインストール(CentOS7 のインストール光ディスクを準備)#
実験手順(中心思想:マウント)#
- ISO イメージを仮想マシンの光学ドライブに挿入する
- マウントディレクトリを作成する(マウントディレクトリは
media
ディレクトリまたはmnt
ディレクトリに作成することをお勧めします) - 光ディスクを指定のマウントディレクトリにマウントする:
mount デバイス名通常は/dev下の マウントディレクトリ
- マウントディレクトリにアクセスして光ディスクにアクセスする
- 使用後、光ディスクをアンマウントできます:
umount デバイス名
または
umount マウントディレクトリ
ハードディスクの使用:静的ディスク(基本ディスク)#
知識ポイント:パーティションの種類を理解する
- プライマリパーティション:番号 1~4
- 拡張パーティション:番号 1~4
- ロジカルパーティション:番号 5 より大きい
特徴:
- プライマリパーティション + 拡張パーティション <=4
- 拡張パーティションは 0 または 1
- 拡張パーティションのスペースは直接使用できず、使用する場合はロジカルパーティションを作成する必要がある
- ロジカルパーティションの数に制限はない
例:
- パーティション(パーティションファイル:
/dev/sdb
)
fdisk
のサブコマンドに関する情報:n
パーティションの作成、p
パーティションの表示、w
パーティションの保存、q
パーティションの終了 - ファイルシステムの作成(fat32、ext4):
mkfs.ext4
- マウントディレクトリ
mnt/disk1
、/mnt/disk2
、/mnt/disk3
を作成 mount
コマンドを使用してパーティションをマウントする
マウントされているデバイスを確認するには、mount
を直接入力するだけです
mount
は「一時的」です:ホストを再起動すると、システムはデバイスを自動的にアンマウントします
デバイスを永続的にマウントする方法は?解決策:/etc/fstab
ファイルを編集する
/etc/fstab
ファイルを有効にする方法
方法 1:システムを再起動する
方法 2:mount -a
を実行する
/etc/fstab
ファイルの形式
デバイスファイル マウントポイント ファイルシステムの種類 読み書き方法(rw、ro) 0 0